『つ な が る』
ジェニファー・ジョーンズRI会長は2022-23年度RI会長テーマを「IMAGINE ROTARY イマジンロータリー」と発表されました。
世界にもたらせる変化を想像(イマジン)して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かすよう呼びかけています。
また、積極的な参加こそが会員の維持にとって重要であり、会員がロータリーに何を期待するかを尋ねた上で、果たしがいのある責任を会員に与えることが必要だとジョーンズ氏は述べています。
浅原諒蔵2620地区ガバナーは2022-2023年度地区運営方針を「絆を深めて、ロータリー活動を再開しよう」としています。
そして「ロータリーの活動の原点である奉仕を通じて、クラブの活性化を図ると共に地域社会に貢献する」と続けています。
これらの指針を受け、本年度のクラブテーマは「つながる」と致します。
コロナ禍により活動が思うにまかせず、希薄にならざるをえなかった会員間の「つながり」を取り戻していきたいと思います。
出先機関会員と地元会員、ロータリー歴も様々な100名を超える会員がより深く「つながる」ことにより、会員一人ひとりにとって、より魅力的なロータリーライフになることを目指します。
そして奉仕活動により地域社会と「つながる」ことで会員の皆さんと奉仕の喜びを分かち合いたいと思います。
さらには同じグループ内・地区内、そして世界のロータリークラブとの「つながり」も深め、当クラブの活性化につなげていきたいと考えています。
次年度のテーマカラーは【白】です。
全ての光が交わると「白」の光となります。
白はすべての色の集合体です。「親睦と奉仕」により全ての会員が「つながる」一体感のある組織運営に努めます。
ここ3年間、コロナ禍により活動に大きな制限がある中、ロータリーの活動を、思いを繋いでくれた会員の皆さんに敬意を表し、積み上げられた英知を結集し、ロータリーの目標達成のために全力を尽くし、本年度、その先にバトンを渡していきたいと思います。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。